Featured02特集
社員の声から見る行動指針と
カルチャーValues & Culture
大切にしている、
私たちの価値観。
人と現場をつなぐのは、共有している価値観だと、私たちは考えます。
安全、品質、学び、対話、協働—。ここでは当社が大切にしている価値観を「12」にまとめました。
当社らしい行動指針やカルチャーを、ぜひ感じとってみてください。
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01
毎日、学びを
改善と技術革新を繰り返し行っていく石油化学の仕事は、毎日の新しい発見にこそ価値がある。常に疑問を持ち、新しさへの探究心を持つことで、あたりまえを組み替えていくことが重要である。
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02
情報は、みんなで共有
得られた発見や知見、情報は、すぐさまみんなで共有することが重要だ。誰かの資産をみんなの資産にすることで、事業を活性化させ、高付加価値な仕事へとつなげていく。
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03
互いに、助け合おう
決して一人では成り立たない仕事だからこそ、互いに思いやり、助け合いながら仕事をしていく文化がある。そしてその文化を下支えているは、日頃から感謝し合い、尊重し合うことができる仲間との信頼関係である。
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04
安全第一、品質第二
どんな成果も安全の上にしか成り立たない。見逃せないリスクを疎かにせず、まずは安全を第一に確保することを共通認識としている。安全と品質を両立させる設計・運転・点検を意識・徹底することで、健全な事業運営が支えられている。
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05
上司も「さん」付け
役職ではなく、「さん」付けで呼ぶフラットな組織。日頃から人と人との関係性を大切にするからこそ、緊張ではなく緩和で対話することができ、業務を円滑に進めることができるのだ。
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06
否定ではなく、歓迎
アイデアや発見は改善の入口。だからこそ、自由闊達な発信を是とし、それらに耳を傾けることを重要視している。否定から入らない姿勢が、挑戦を生む土台になっているのだ。
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07
意見は言おう・聞こう
率直に伝え、丁寧に聴く。根拠を添えた発信と、背景・意図まで汲み取る傾聴の2つを両輪とすることが、協調的な職場とコミュニケーションを生み、若手が積極的に活躍できる風土をつくり上げている。
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08
風通しはつくるもの
透明性は、仕組みと運用でつくるものである。情報をオープンにし、議論の場とフィードバックの経路を明確にすることで、風通しの良さを生み出し、年次や役職、部署を超えた輪をあたりまえのもととしている。
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09
垣根を越えて、
チームでやろう全体最適を優先するからこそ、縦割りではなく、部署や業務の垣根を越えたチームワークを大切にしている。製造・保全・品質・営業などのさまざまな役割を持つ仲間が、同じ目的から逆算して連携し、ともに課題を解くことで、その速さと精度の高さを実現している。
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10
「個」の持ち味を、チームに
専門性や経験の違いを強みとして持ち寄ることで、チーム力を高めている。各自の持ち味を言語化し、役割に翻訳して活かすことで、チームの成果は一段と厚みを増すのだ。
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11
なぜ?なぜ?
すべての業務にはそれをする理由や目的がある。だからこそ、「なぜやるのか?」とその背景を掘り下げ、本質的な課題を捉えることで、業務の質を向上させ、効率的で高付加価値な仕事へとつなげている。
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12
ミスは仕組みにある
個人を責めず、プロセスを見直す。手順・表示・教育などの仕組みを改善し、エラーが起こりにくい状況をつくることを大切な価値観としている。学びはすぐさま「標準」へ反映し、組織の力に変えていくことが重要だ。
