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キャリア紹介Career
Career stories
入社後はまず、3か月間製造課での実習を行い、その後に本配属の部署が決定します。
配属後も、定期的なジョブローテーションを通じて、一人ひとりに合った幅広いキャリアを築いていきます。
ここでは、9名の社員それぞれが歩んできた多様なキャリア事例をご紹介します。
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- 技術系総合職
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技術力を深め、
2018年入社
業務の幅を広げるとともに、
マネジメントへの道を着実にあゆむ。
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- 技術系総合職
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製造装置の専門家として、
2018年入社
多様な役割を果たす。
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- 事務系総合職
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かねてから関心の高かった人事業務で、
2018年入社
人と向き合い、事業に貢献。
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- 事務系総合職
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経理から現場へ。
2017年入社
今後は、さらに最前線へ
あゆんでいきたい。
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- 技術系総合職
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幾度のチャンスをものにし、
2016年入社
入社時に描いた目標を実現する。
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- 技術系総合職
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技術で会社を牽引。
2016年入社
そして、研究者からマネージャーへ。
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- 技術系総合職
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技術者として、
2016年入社
そして父親としての成長を実感。
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- 技術系総合職
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技術のプロフェッショナルとして、
2014年入社
経営と現場をつなぐ。
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- 技術系総合職
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エチレンのプロから、
2014年入社
戦略のプロへと成長。
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- 技術系総合職
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技術で会社を牽引。
2016年入社
そして、研究者からマネージャーへ。
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- 技術系総合職
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技術者として、
2016年入社
そして父親としての成長を実感。
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- 技術系総合職
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技術のプロフェッショナルとして、
2014年入社
経営と現場をつなぐ。
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- 技術系総合職
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エチレンのプロから、
2014年入社
戦略のプロへと成長。
01 Career case キャリア事例
技術力を深め、業務の幅を広げるとともに、
マネジメントへの道を着実にあゆむ。
レジスト用樹脂の開発・製造に携わったのち、現在はその品質を向上させるための分析や開発手法の検討に従事。付加価値の高い製品づくりに取り組んでいる。
Since 2018First Career入社/
機能性樹脂開発課
ラボスケールでの検討から、実機製造へのスケールアップまで一連の工程に関わる。
レジスト用樹脂の開発から製造までの一連の工程に従事し、多様な経験とやりがいを得た。また、若手のうちから研究テーマを任されることも多かったため、事業の中心に携わっているという実感を得ながら、着実に知見を身につけることができた。
- 当時の想いは?
- 機能性樹脂開発課でさらに経験を積みたいとも考えていましたが、これまでに得た知見を活かして、新たな業務にも挑戦したいと思っていました。
Since 2020Current機能性樹脂品質管理課
大学時代に専攻していた分析化学の知見を発揮する場へ。
自身の専門性と機能性樹脂開発課で携わったレジスト用樹脂に関する経験が活かせる場として、機能性樹脂品質管理課に異動。お客様に提供する分析値を測定する重要な役割を果たすと同時に、分析精度の向上や開発手法の検討を通じて付加価値向上にも取り組んでいる。また、現在はチームリーダーとしてチーム運営やマネジメントの経験も積み、これまでとは違ったやりがいを実感している。
NextNext Career
- 次に挑戦したいことは?
- これまでに培ってきた分析技術や品質管理の経験をもとに、製品の信頼性や安全性をより広い視点で支えられる存在になりたいと思っています。広い知見を持ち、組織や社会にとって価値ある品質とは何かを追求しながら、より良い仕組みづくりを牽引できる立場を目指していきたいです。
02 Career case キャリア事例
製造装置の専門家として、
多様な役割を果たす。
設備保全をはじめ、製造装置の技術支援や改善活動、大型装置の建設にも従事。現場に強いこだわりを持ち、技術を通じた課題解決に邁進する。
Since 2018First Career入社/
設備管理部 工事計画課
技術者として、製造現場の安定稼働に貢献。
エチレン製造装置の静機器を中心に設備保全を担当。設備の健全性を維持することで、製造現場の安定稼働に貢献した。
- 当時の想いは?
- 製造現場を支える設備保全の重要性を実感しました。技術的な知見を深め、さまざまな改善提案ができる技術者になりたいと思いました。
Since 2019Second Careerプロジェクト推進部
プロジェクト推進課
大型装置の新設プロジェクトを担当。広い視点でのものづくりを実感。
異動と同時に発足した大型装置の新設プロジェクトを担当。他部署とも連携しながら計画を行い、全体最適を意識した業務に取り組むことができた。会社としてもそう多くはないチャンスだったため非常にやりがいがあり、広い視点でのものづくりを学ぶことができた。
- 当時の想いは?
- 現場以外の業務に携わることで視野が広がったと思います。設備全体を通じた戦略策定や計画業務にも関心が高まりました。
Since 2022Third Career設備管理部 設備診断課
さらなる専門性の深化を果たし、次のキャリアへのステップアップへ。
プロジェクト終了後は、当初所属していた設備診断課(旧 工事計画課)に配属。これまでの経験を活かしながら、設備の健全性の診断や保全計画の立案に従事。故障予防や長寿命化に貢献できる点に加え、科学的根拠に基づいた判断が求められる仕事にやりがいを感じた。
- 当時の想いは?
- 設備の状態を定量的に把握し、根拠ある改善提案ができる技術者を目指していました。診断業務を通じて、より精度の高い技術力を身につけたいと考えていたと同時に、より現場に近いところで技術力を活かすことができる製造課へのチャレンジにも強い関心がありました。
Since 2024Current製造一部
エチレン製造一課
現場の課題を、技術によってスピーディに解決する。
希望していたエチレン製造一課に配属。これまでの設備管理やプロジェクト推進の経験を活かし、製造装置の安定運転に向けた技術支援やトラブル対応、改善活動を担当。現場と密に連携し、成果をスピーティに反映できる点に大きなやりがいを感じた。
NextNext Career
- 次に挑戦したいことは?
- 設備や運転に関する知見を活かして、製造現場のDX推進やエネルギー効率の改善に取り組みたいと思っています。また、現場の声を反映した技術開発やデータ活用による予防保全の仕組みづくりにも挑戦したいです。
03 Career case キャリア事例
かねてから関心の高かった人事業務で、
人と向き合い、事業に貢献。
購買部から、かねてから希望していた人事部へ。一人ひとりが能力を最大限発揮できる環境整備に取り組んでいる。
Since 2018First Career入社/購買部
資材の貯蔵品管理や、触媒の輸出入を担当。
購買部にて、実習配属期間中に交換作業に関わった触媒を取り扱うことができたため、その経験や知識を活かすことができた。加えて、実際に働いている部署の仲間の顔を思い浮かべながら業務に取り組むことで、やりがいを感じられた。
- 当時の想いは?
- かねてから希望していた人事部門にもっとも興味がありました。ただ、購買という仕事を経験したことで、人事以外の仕事にも関心が出てきました。
Since 2021Current事務部 勤労課
希望が叶い、工場人事を担う勤労課へ。
従業員と接する機会が多い勤労課での勤務を希望し、異動。派遣契約管理や研修・採用の企画運営、資格取得率向上の企画業務などを担当。他部署とも連携を図りながら実施するプロセスにやりがいを感じ、誠心誠意人と向き合うことの重要さを学ぶ。
NextNext Career
- 次に挑戦したいことは?
- 引き続き、人事部門を中心にキャリアアップしていきたいです。さまざまな個性を持つ社員一人ひとりが、自身の能力を最大限に引き出せる環境をつくるために、それぞれの部署の業務や特性を学び、把握することで、その実現に貢献してきたいです。
04 Career case キャリア事例
経理から現場へ。
今後は、さらに最前線へあゆんでいきたい。
経理財務部で損益などを学んだのちに、生産現場へ異動。メーカーならでの醍醐味を感じながら、生産現場を司る。
Since 2017First Career入社/経理財務部
お金と帳簿を司ることで、会社の強みを再認識する。
経理財務部にて、財務報告書の作成や予算案の作成、予算実績の比較分析などを担当。数字を具に観察・分析することで、会社の強みがどこにあり、何に注力しようとしているのかを幅広く知ることができた。また、経理処理や損益分析、出納などに関する他部署からの依頼に対応することで、事業運営や業務を支えている実感を得た。
- 当時の想いは?
- メーカー勤務の事務系社員としては、やはり生産管理は経験してみたいと思っていました。生産や物流など、現場に出たいという思いが強くありました。
Since 2025Current生産管理課
現場ならでのトラブルやアクシデントも、仕事の見せどころであり醍醐味。
希望が叶い、生産管理課に異動。装置ごとに能力・調達できる原料・販売可能量を試算し、それぞれの装置での生産計画立案・実行を担当する。現場では、日々予想外のトラブルや障壁が発生しうるが、それらをいかにうまく切り抜けるかがこの仕事の見せどころであり、醍醐味。製造部門やコンビナートの同業他社とのコミュニケーションや協働にも、現場ならでの面白さを実感している。
NextNext Career
- 次に挑戦したいことは?
- 異動してまだ間もないため、まずは経験を積み、千葉工場全体の装置間の連携や全体最適の実現について考えていきたいと思っています。将来的には営業部門にも挑戦し、幅広いスキルと知見を習得したいと思っています。
05 Career case キャリア事例
幾度のチャンスをものにし、
入社時に描いた目標を実現する。
製造現場からキャリアをスタートし、生産管理、研究開発とそのフィールドを大きく広げる。現在は製造現場と研究所をつなぐ存在として、新たな価値を生み出している。
Since 2016First Career入社/製造二部
アルコール・ケトン製造課
現場の役割と責任を感じた大きな学び。
アルコール・ケトン製造にかかる工程管理やトラブル対応、省エネ推進などを担当。最新技術を用いた新設蒸留塔の初運転に関わる機会もあり、現場の役割と責任の重さを実感。新人ながらに責任ある仕事を任せてもらえる環境で得た経験は大きな学びになった。
- 当時の想いは?
- 優秀な先輩方の知識と技術を吸収し、まずは技術者としての基礎をしっかり築きたいと思っていました。技術課への挑戦に関心があり、いずれは挑戦できればと思っていました。
Since 2019Second Career生産管理部 技術課
力不足を感じながらも、成長のチャンスと捉え、前向きに取り組む。
製造現場でもっと学びたいという気持ちと、技術者としての力不足を感じていたが、「いつか挑戦したい」と考えていたフィールドだったため、成長のチャンスと前向きに捉え、業務に取り組んだ。プロセス改善や工程の最適化など、担当装置を中心に工場全体や他社との連携にも関わる業務を担当し、チームで課題を乗り越えていくやりがいを実感。自分自身のアイデアが形になり、現場で活かされる瞬間には大きな達成感を感じた。
- 当時の想いは?
- 技術課を経験したことで、多様な生産装置に関わりながら幅広く活躍できる技術者になりたいと考えるようになりました。加えて、入社時から希望していた研究職への転身も視野に入れていました。
Since 2023Current研究開発センター
化成品第二研究室
「研究段階から実機化に携わる」という目標に向かって。
新製品の開発や未利用資源の活用に向けた研究に従事。現場で培った知識を活かせる環境なことに加え、入社当時に描いていた「研究段階から実機化に携わる」という目標に近づける絶好の機会となり、着実なステップアップと成長を実感している。特に、現場と連携しながら課題に取り組み成果がかたちになった瞬間には、“現場を経験してきた研究者”としての醍醐味を感じる。
NexNext Career
- 次に挑戦したいことは?
- これまでの製造・技術・研究の経験を活かし、現場と開発の橋渡し役として、より実用性の高い製品づくりに貢献したいと考えています。特に、未利用資源の活用や環境負荷低減など、社会的価値の高いテーマに挑戦し、技術と現場の両面から事業を支えられる人材を目指しています。
06 Career case キャリア事例
技術で会社を牽引。
そして、研究者からマネージャーへ。
研究者として、CO2の有用利用や新規事業開発、半導体向けの材料開発などの注力分野に貢献。現在は、チームリーダーから管理職への昇格を目指す。
Since 2016First Career入社/化成品研究室
(現 化成品第二研究室)
高まるサステナビリティへの要請に対し、CO2有効利用の新規材料開発を担当。
CO2有効利用の新規材料開発をテーマに研究開発を担当。ラボでの少量スケールの実験に加え、事業化に向けたスケールアップ開発まで携わることで、大学時代には経験できなかった企業活動ならではの研究に面白味を感じた。
- 当時の想いは?
- スケールアップの開発に興味を抱いていました。また、今後のキャリア形成に向けて社外セミナーにも積極的に参加し、化学工学や原単位計算について学んでいました。
Since 2018Second Career新商品開発室
会社を挙げて取り組む、新規事業開発へ。
会社として、新規事業開発に力を入れて取り組むタイミングと重なり、新商品開発室に異動。新規テーマの探索を担当し、文献などの情報収集を通じた市場調査や、技術調査として大学を訪問するなど多くのフィールドワークに取り組み、さまざまな知見を得ることができた。
- 当時の想いは?
- いずれは、自らで新規テーマを立ち上げ、その担当として事業化までつなげたいと考えていました。
Since 2021Current技術部
急成長する半導体向けの材料開発で感じるダイナミズム。
半導体市場の急激な成長も相まり、機能性樹脂開発一課に異動。先端材料向けのフォトレジスト用樹脂開発に従事している。これまでの研究開発とは異なり、お客様の求める品質やスピード感に驚きを感じつつも、このダイナミズムに携わる日々にやりがいを感じている。また、研究開発の効率化に向けたデータサイエンスの活用にも注力しており、チームリーダーとしてツール活用などのテーマに取り組んでいる。
NextNext Career
- 次に挑戦したいことは?
- チームリーダーを経験したことで、管理職への挑戦を強く意識するようになりました。リーダーのあり方に向き合いながら、積極的に課長業務の一部にも携わることで、自分自身の成長につなげていきたいと思っています。いずれは、一つの部署を束ねてチームで成果を創出する役割を担っていきたいです。
07 Career case キャリア事例
技術者として、
そして父親としての成長を実感。
入社以来、半導体向けのフォトレジスト用ポリマーを担当。出産を機に育児休業を取得し、一度仕事を離れることでキャリアを見つめ直すきっかけも得た。
Since 2016First Career入社/
機能性樹脂開発課
大学での学びを活かし、丸善石油化学の看板装置を担当。
「自身の研究成果をより早く社会に役立てたい」という思いから機能性樹脂開発課を志望。半導体製造に使用されるフォトレジスト用ポリマーの設計・開発を担当した。 大学での基礎研究との違いに当初は戸惑いも感じたが、徐々にスキルを身につけていくなかで自身の成長や、仕事の社会貢献性を実感した。3年目以降は、設計したポリマーを製造ラインで試作するフェーズにも関わるようになり、製品化にも貢献。「自分の仕事が世の中を支えている」実感に、大きなやりがいを感じた。
- 当時の想いは?
- 「新しい領域に挑戦することが、自身の成長につながる」と強く感じました。 未経験の分野に積極的に飛び込みながら、知識やスキルの幅を広げていき、プレーヤーとしての完成度を高めたい考えるようになりました。
Since 2024Second Career機能性樹脂開発一課
兼 機能化学品グループ
開発のチームリーダーと技術営業の二刀流。
機能性樹脂開発一課のチームリーダーに昇格。同時に、営業部門である機能化学品グループも兼務し、開発案件の顧客窓口としてニーズのヒアリングや技術提案にも従事。8年間で積み上げた経験を活かし、顧客ニーズの収集から開発、技術提案にいたる一連のプロセスをリードし、課題解決に取り組んだ。
- 当時の想いは?
- お客様との対話を通じて、入社以来携わってきた半導体分野に関する知見やスキルをさらに深く習得できました。お客様の期待に応えられた際には大きな達成感もあり、営業としてキャリアも視野に入るようになりました。
Since 2025Childcare育児休業取得
- 当時を振り返って・・・
- 第一子の誕生に伴い、家庭と育児に専念するために育児休業を取得しました。当初は1か月の取得予定でしたが、先輩の勧めや職場の理解もあり、3か月間取得することにしました。育児休業中は子どもの成長に立ち会える貴重な時間を過ごすことができ、「子育ての見習い期間」としても非常に有意義でした。また、仕事から離れたことでこれまでのキャリアを振り返るとともに、今後の方向性を見つめ直す貴重な機会にもなりました。大切にしたい価値観がより明確になり、目指すべき働き方を具体的に描けるようになったのも、育児休業で得た大きな収穫です。
Since 2025Current機能性樹脂開発一課
これからは、マネージャーとしての役割も担っていく。
復職後も機能性樹脂開発一課のチームリーダーとして、お客様の課題解決や新規技術の確立に向けて開発活動の先頭に立つ。加えて、プレーヤーとしての役割だけでなく、チーム全体の方向性を見極め、成果を最大化するマネージャーとしての役割を一層求められるようになり、これまでに経験したことのない領域に苦戦しながらも、今までとは違った面白味を感じている。
NextNext Career
- 次に挑戦したいことは?
- 開発で培った専門知識と、営業で培った顧客理解という2つの強みを活かし、今後もお客様のニーズに寄り添った新規技術の開発や提案に挑戦していきたいです。より多くの製品化を実現し、半導体業界の発展、そして社会全体への貢献に寄与していければと思っています。また、将来的には管理職へのステップアップにも挑戦したいです。
08 Career case キャリア事例
技術のプロフェッショナルとして、
経営と現場をつなぐ。
技術のスペシャリストとして、着実なステップアップを図った現在は、経営と現場をつなぐ架け橋として、収益改善やデジタル技術の活用に取り組んでいる。
Since 2014First Career入社/
酸化エチレン製造課
製造課の技術スタッフとして、装置の触媒管理や省エネ改善などの検討業務に従事。
現場が持つ経験値と自身の技術的視点を組み合わせ、相互に協力しながら課題解決を実施する点に製造の面白さを感じる。
- 当時の想いは?
- ほかのさまざまな装置にも携わり、技術者としての「力」を高めていきたいと感じていました。
Since 2018Second Career生産管理部 技術課
他装置の検討や資産工事に携わることで、エンジニアとしてより成長する機会に。
製造におけるさまざまな装置とプロセスに関わることで、技術の幅が一段と広がる。特に、装置ごとの特性や課題に向き合うなかで、技術者としての知識の深化と応用力の向上を実感した。また、DX推進にも関わり、従来から関心のあったITを活用することで業務改善にも貢献。
- 当時の想いは?
- 本社をはじめ、保全や安全環境、品質管理などのさまざまな部署との関わりが増えたことで、より広い視点で物事を考えるようになりました。
チームリーダーとしての経験も経ることで、社内外との円滑な業務遂行やマネジメントについても関心が強くなりました。
Since 2025Current技術部
これまでの経験を活かし、より幅広い視点から製造現場に貢献。
経営と現場をつなぐ機能を担い、工場運営にかかる戦略や計画策定に従事。経営に関わる重要な意思決定に触れる機会が増え、大きな責任感と使命感を感じながら日々取り組んでいる。また、収益向上に向けたデジタル技術の活用など新たな挑戦にも積極的に取り組んでいる。
NextNext Career
- 次に挑戦したいことは?
- 技術部門として「AIをどう活用していくか」という点に強い関心を持っています。目的を意識しながらAIを効果的に活用することで、収益性の向上や業務効率化などの価値創出を実現していきたいです。
09 Career case キャリア事例
エチレンのプロから、
戦略のプロへと成長。
プラントエンジニアとしての経験を重ね、コスモ石油への出向も経験。現在は、技術部と経営企画部を兼任し、全社の経営戦略立案や技術統括を行っている。
Since 2014First Career入社/製造一部
エチレン製造二課
大学での学びを活かし、丸善石油化学の看板装置を担当。
エチレンプラントのプラントエンジニアとして、装置の運転データの監視や、生産量・運転に関する指令等を担う。また、省エネや収益改善に向けた施策の立案や実行にも従事した。蒸留塔などの装置は、専攻していた化学工学の知識を活かせるものが多く、学びや理論をプラントスケールで反映していく過程に強いやりがいを感じた。
- 当時の想いは?
- 技術系の管理部門に挑戦しつつ、将来的にはエチレンに一番詳しい人になりたいと考えていました。
Since 2016Second Career製造一部
エチレン製造一課
大型装置の設計にも携わり、スケール感を実感。
異動前のエチレン製造二課と同様の業務を遂行することに加え、大型装置の詳細設計を担うことになった。プロジェクトチームの一員として精力的に貢献し、初の大型案件をやり遂げた。
- 当時の想いは?
- エチレンプラントについてさらに知識を深めることができたため、想いはずっと変わっていません。エチレンの道を極めようと思っていました。
Since 2018Third Career生産管理部 技術課
兼 プロジェクト推進部
プロジェクト推進課
現場での経験を積み重ね、管理部門へ。
希望していた生産管理部への異動を果たし、投資案件の統括管理や新規省エネ技術の導入検討に従事した。同時に、前部署で携わった大型装置建設プロジェクトの実行も兼務で担当。キャリアを重ねるごとに扱う案件が大きくなり、スケール感のある業務にやりがいを感じた。
- 当時の想いは?
- ずっとエチレン関係の仕事に携わっていたため、この当時も想いは変わりませんでした。
Since 2020Fourth Careerコスモ石油株式会社
供給部 生産グループ
(出向)
これまでの経験を評価され、コスモ石油との協業案件に抜擢。
コスモ石油の生産最適化を担う部署で、装置の稼働方針の策定や生産計画の実行を担当。また、丸善石油化学とコスモ石油の協業案件にも従事した。全社的な生産計画に携わるのははじめてだったが、市況を鑑みながら大きな計画や作戦を調整していく業務は肌に合っており、やりがいと面白さを強く実感した。
- 当時の想いは?
- 出向での経験を経て、全社的な戦略策定や企画業務に強い関心を抱くようになりました。
NextNext Career
- 次に挑戦したいことは?
- 出向時の経験をきっかけに、戦略づくりやマネジメントに面白みを感じるようになったため、今後はその能力を更に向上させていきたいと思っています。将来的には管理職を目指し、さらに高次な経営戦略の立案などに挑戦していきたいです。
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- 技術系総合職
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技術で会社を牽引。
2016年入社
そして、研究者からマネージャーへ。
-
- 技術系総合職
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技術者として、
2016年入社
そして父親としての成長を実感。
-
- 技術系総合職
-
技術のプロフェッショナルとして、
2014年入社
経営と現場をつなぐ。
-
- 技術系総合職
-
エチレンのプロから、
2014年入社
戦略のプロへと成長。
